Diary


03年04月25日 クレヨンけんちゃん

 SIMPLE2000シリーズ『美少女SRPG』…

 面白くない。

 ゲームシステムとかも、そんなにズバぬけてツマラナイわけじゃないんですが…

 テンポが悪すぎる。

 戦闘はもうちょっとサクサク魅せてくれてもいいじゃん。

 会話はパロディネタ漫画みたいで笑えるんですが…

 (『カイジ』ネタとかがボコボコ出てきて笑った。)

 女の子に囲まれてる隊長さん、ただそれだけ。

 着せ替えとかできるようになったら楽しくなるかもしれませんが

 22歳不肖『独り身』が『美少女』なんて名前のつくゲームで

 着せ替えして喜ぶなんて犯罪以外の何モノでもない気がする。

 一回クリアしたら三兵に貸すかな…






 遺影!! もとい、いえーい!!(´▽`)ノ

 今日も今日とて神田で授業。

 でも今日もサボり。

 先生「ケンZくん来るし、みんな報告書作ってるから… 面倒見てやってよ。」

 とのコト。

 書泉になら『スペースアルプス伝説』が売れ残っているのでは?

 という淡い期待を持っていたのでちょいと残念ですが。



 元気に9時15分研究室到着。

 まだ誰も来ていない。

 …まぁ、大丈夫だろう、なぁ?(´Д`;

 そんなわけで『きなこもちアイス』を食べながら待つ。

 前言撤回、このアイスは『美味』じゃなくて『やや珍味』です。(´Д`;

 主にお隣の研究室の人々が占拠している試料室にて誰かが来るのを待つ。



 ………。



 来ねぇ。(T□T)

 30分まわっても誰も来ねぇ…

 先生いない日はこんなもんか…



 みんな自分のノートパソコンを開いて報告書づくり。

 オミタクは今日フォークリフトの資格試験なので休みなので6人。

 そして… ケンZ、報告書の作り方がわからないとフリーズ気味。

 みんな分からないなりに作ってるの!!!(´Д`;

 仕方ないので俺の完成品を渡す。

 ………。

 そういやケンZ以外にはすでに見本見せてたっけ。

 …それは置いといて、ボチボチ作り始めるケンZ。

 すぐ喋りだしたり、人にちょっかい出すので進んでなさそうだ。

 さて、その間、OB2の方は俺と先輩に挟まれ『緒言』を直します。

 研究背景や、目的などを含めた導入というかなんというか… そんな部分。



 2時間かかりました。

 よく頑張ったなぁ、OB2…Σδ( ̄▽ ̄)

 ケンZの方はすぐいろんなモノに気を取られて作業が進まないのに。

 つーか1人あたり2時間かかるんなら、今日は帰らないで泊まった方がいいかも…(´Д`;

 母に「今日は研究室泊まり」とメールをしておき…

 昼が終わって、帰ってきてからちょっとケンZの相談に乗る。

 緒言がまったくどうしていいか分からないと言う。

 なもんで、ちょっとどんな方針で書いているのか聞いてみる。

 緒言に組み込まれた目的の部分…



 (゚Д゚;俺 (゚Д゚;先輩 唖然



 俺「お前は富士山のテッペン見すぎ! しかも茨城アタリから。

 ノブ「いばらき…(゚Д゚;」

 先輩「しかも自宅から出ずに。」



 なんつーか、これからの長い長い研究のスタンスの、

 一番先に見えるか見えないか分からない…

 それくらいの最終の最高の最強の目的を述べやがりました。

 そんなモノが1年でできるなら去年俺が作ってます。

 そんなわけで、もっと大人しい緒言を提言。

 膜の話でもしていなさい、ってことで…



 ケンZ「先輩先輩!」

 俺「あ〜い?」

 ケンZ「酢エチって水に溶けますよね… それで油は溶けませんよね…」

 俺「………。」

 ケンZ「両親媒性って言うのは水にも油にも溶けるってことですよね。」

 俺「………。そうなんですか先輩?

 先輩「(´Д`;」



 なんか違う気がするんですが。

 ビミョーにずれた観点から書いてますなぁ…

 これはまぁ、仕方ないかな…

 ズレた緒言を書くのは誰もが通る道かと。

 少しして、報告書が完成したために安心しきっているOB2がノブを誘って資料室で一服。

 ………。

 そしたらいつの間にかケンZもいなくなっていた。



 俺「………。」

 先輩「………。」

 俺「あれ〜、ひょっとしてー、ケンZのヤツ… 一緒にあっち行っちゃった?」

 先輩「俺はトイレにいっただけだと信じたい。」

 俺「………。俺、帰っちゃおうかなぁ… もういいよ… 見捨てちゃおうヨォ…」



 こんな会話を聞いていた三兵はホンッと困っただろうね。



 先輩「怒った方がいいのかなぁ…」

 俺「いや、怒って分からせるような年じゃないでしょ?」

 先輩「うーん、それはそうだけどな。」

 俺「まぁ、俺らはマズイと分かっててバックレてましたが。

 先輩「去年は強烈だったぁ〜(T□T)」

 俺「ホラ、『3人よらばボンクラーズ』ってことわざがあるじゃないですか。」

 先輩「たかし〜、お前もようやく俺の気持ちがわかったかぁ〜?」

 俺「フハハハ…!!」



 最初にノブが戻ってきて、そのあとに時間を置いてケンZとOB2が戻ってきた。

 そんな折、母からメールの返信が。

 『今夜はステーキだったのに。残念。』



 俺「ステーーーーキーーーー!!! 食いて〜!

   なんで帰れないときに限ってこんな〜…

   帰る〜、俺帰る〜! もういー、もういーよ、見捨てるー!!」

 OB2「帰った方がイイッスよ。」



 結局は俺がケンZの作った緒言をザザザッ!と10分くらいで手直ししちゃいました。

 …しかし、なんつーかねぇ…

 ケンZは、たしかにさ…

 集中しないわ、やる事やらないわ、

 指示待ちすぎだわ、言ったことやらないわ…

 先輩から見ると『序盤〜中盤の』Tと同じようなモノもしくはヒドイくらいって感覚ですか…

 それもまぁ、最初ですから仕方ないですよ…

 でも他のみんなが3日とかかけてきっちんと集中して頭ひねってやってるものを

 1日で仕上げようって言うのに気を散らしすぎではないのか…

 叱らなくちゃいけませんか?

 明日で俺より年上になるケンZですけど。

 まさに『じゃじゃ馬』…




〜おまけ〜

 昼飯のついでに、『アフタヌーン』と『トライガンマキシマム』を買いました。

 値段は見てませんが、確かトライガンマキシマムが500ン十円… アフタヌーンが580円。

 ってことは、1200円を出せば間違いナシ。

 ところが、レジの数字は1210円…

 しまった! 計算間違えた!? こんな簡単な計算を間違えるなんて… 不覚!!

 レジの表示金額にウソはないですからね。



 ウソありました。



 あのボケッ!! なんで600円未満の本を2冊買って1210円行くねんッ!!

 ウチに帰って来てから気付きましたよッ!!

 あのバカ店員がァァァ〜〜ッ! レジで打つ数字間違えやがったなぁ!?

 あ〜ッ、クソッ!!

 100円損こいたッ!!

 しかも俺に「計算間違った」屈辱を味わわせやがったッ!!

 あの店では二度と買い物してやらねぇ… マジで。




戻る HOME